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円満退職成功マニュアル

「転職する」ことは組織の人員に大きな穴を開けるだけでなく、同僚・上司に少なからずショックを与えてしまうもの。「転職」イコール「裏切り」のように受け取られ、退職日までに、お互いいやな思いをするケースもあります。
転職する際に、もっとも神経を使い、かつ精神的な配慮を必要とするのが、退職の手続きなのです。円満に退社して、退職後も良好な関係を築いてゆくために、「退職の手続き」は慎重に行いましょう!

退職手続きの流れ ステップ1 退職の意思を伝えるステップ2 退職願を提出するステップ3 引継ぎ・身辺整理ステップ4 返却するもの 受け取るもの確認
【ステップ1】退職の意思を伝える

転職先が決定したら、なるべく早く今働いている会社の直属の上司に退職の意思を伝えなければいけません。まずは上司に話をする時間をとってもらいます。別室など二人になれる場所で「口頭」で退職する意思を報告しましょう。その際、転職先の企業名を聞かれることもありますが、答える義務は特にありません。どうしても必要な場合は、「一身上の都合で」と答えておきましょう。
その後、書類提出のタイミングや方法などの指示に従いましょう。 退職願(退職届)は必ず手渡しをしてください。机に置いたり、同僚に頼むなどの行為やメール、郵送するのはルール違反です。
よくあるドラマのシーンのように、いきなり上司の机の前で勢いよくつきつけるなどということは、絶対にやめましょう!
上司に受け取ってもらえない場合は、人事部に提出する旨を、上司に報告した上で直接人事部に提出します。

【ステップ2】退職願(退職届)提出する

退職願(退職届)は会社によっては、所定のフォーマットがある場合もあります。フォーマットがない場合は下記のように作成しましょう。パソコンで作成するよりは、白地の縦書きの便箋に手書きが一般的です。

退職願(退職届)の書き方

  • @冒頭は「退職願」。すでに承認済みであれば「退職届」と書く。
  • A書き出しは「私事」、「私儀」。
  • B退職理由は「一身上の都合」とし、具体的な理由を書く必要はありません。
  • C上司と相談して決めた退職日時を明記する。
  • D届出年月日は提出する日に合わせる。
  • E自分の名前の前に正式な所属部課名を付け、捺印も忘れずに。
  • F提出するのは上司でも、宛名は会社の最高責任者にする。
  • G封筒:白地の縦書きにて「退職願(退職届)」と中央に記載。裏面には部署名と氏名を記載。退職願(退職届)の書き方
【ステップ3】引継ぎ・身辺整理

退職することを伝えた後は、社内で周囲の態度が急変する場合があります。居心地が悪くなったり、部署異動や昇給を条件に、執拗なひきとめにあうことも。こうなるともう、強い意思で乗り切るしかありません。また、通常業務に加えて引き継ぎ業務・身辺整理もあるので、体力的にも精神的にも非常にキツい時期。あと少し、がんばりましょう!

退職までのTODOリスト

【ステップ4】会社に返却するもの・受け取るものを確認

退職時に会社へ返却、または会社から受け取るものには、下記のようなリストとなります。

会社に返却するものリスト・会社から受け取るものリスト

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