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女の一生 マネーシミュレーション

第12回 投資信託の基本@

投資信託って何?

 投資信託(ファンドともいいます)は、多くの投資家から資金を集めてまとめ、それを運用のプロが、日本株式や海外株式、海外債券などの資産で運用し、その結果得られた収益を投資家に還元するしくみになっています。投資家は直接株式や債券を購入するのではなく、プロに手数料を払うことによって、自分の資産を託し、運用してもらうものです。

<投資信託運用の流れ>

投資信託運用の流れ

●投資信託の役割分担

【販売会社(証券会社や銀行など)】

投資信託の購入をしたり、分配金を受け取ったり、換金手続きをしたりする、窓口の役割を果たす。

【運用会社】

預かった資金を実際に運用しているのは運用会社である投資信託会社。ファンドマネージャーと呼ばれる人が運用方針や、投資対象を決め、信託銀行に運用の指図を行う。目論見書や運用報告書などの作成もおこなわれる。

【信託銀行】

投資信託の資産を管理し、運用会社の指図に従い、売買に伴う事務処理などを行う。

●投資信託による運用には手数料がかかります

販売手数料   ⇒ 

購入するときにかかります。金融機関によって、販売手数料が違うので要チェック。販売手数料がかからないノーロード投信などもあります。

信託報酬    ⇒ 

投資信託で運用している限りずっとかかるコスト。運用に手間がかかるものほど、手数料は高めになっている。信託報酬は要チェック。

信託財産留保額⇒ 

投資信託を解約するときなどに資金の一部をそのファンドに残していくしくみ。かかるものとかからないものがある。

投資信託の収益は、基準価格の値上がりによる収益と分配金!

@基準価格とは・・・

投資信託の値段です。運用成績から諸経費を差し引いた後の投資信託一口当たりの価格で、購入したときの基準価格より、高い基準価格で売却することで、収益があがる仕組みになっています。

A分配金とは・・・・

定期的に還元される配当金のようなものです。分配金は、決算期ごとに受け取れる分配型と、分配金を出さないで換金時にまとめて支払う無分配型に分かれます。長期的に資産を殖やしていきたいのなら、複利の効果を得られる、無分配型のほうがよい。

投資信託のメリット・デメリット

●主なメリット

少額投資ができる・・・・・

一般的に株式などを購入するには、数十万円の資金が必要。投資信託は、通常1万円から購入ができる。

投資対象が広い・・・・・・

国内の株式や海外の株式など幅広い投資対象で運用できる。最近では成長性が高いと期待される、中国やインド、ロシアなどの新興国へ投資されているものも増えている。

分散投資が可能・・・・・・

投資信託では、投資家から集めた大きな資金を、プロが様々な投資対象に、分散投資をするというもの。少ない金額でも分散投資の効果が得られる。

専門家の活用・・・・・・・

情報収集や投資判断はプロにおまかせできる。自分では情報収集や投資判断が難しい投資対象は、プロの腕を借りるというのもひとつの考え方。

●主なデメリットは?

2000本以上もあるといわれる投資信託、選ぶポイントは?

投資信託、選ぶポイント

次回は、投資信託の分類方法についてお伝えします。

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