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豊かな時間を手に入れる リゾート会員権の選び方

理想のリゾートライフを見つける方法は?

定年を期に、退職金でリゾート会員権を買って優雅な時間を持とうと考えている人も多いでしょう。リゾート会員権とは、大まかに言えば会員になることで特定のリゾートホテルを利用する権利を手に入れるものです。

別荘の場合、敷地も建物も自分のものです。ですから、いつでも使える反面、使わない間の維持管理も自分で行う必要があります。リゾートマンションというものもあります。これは、リゾート地に建てられたマンションの1室を購入するもの。やはりいつでも使えます。管理は、管理人にお願いできるので別荘よりラクです。

豊かな時間を手に入れる リゾート会員権の選び方

リゾート会員権の場合、1年のうちの一定期間だけ施設を利用する権利を買うのが一般的です。具体的には、預託制と共有制があります。

預託制の場合、運営会社が預託金を募って会員を集め、そのお金でホテルなどの施設を建設します。そして会員は、その施設を利用する権利を得ます。施設は運営会社のものです。

共有制の場合は、ひとつのリゾートホテルを会員が共同所有するかたちになります。もっと言えば、一部屋を数名から数十名の会員でシェアします。ただし、不動産として分割所有でするため、預託制より資産価値はあります。

とはいえ、どちらにもメリットとデメリットがあるし、実際には大差ないともいわれます。あえていえば、預託制の場合、運営会社が倒産すると何も残らない。一方、共有制の場合は不動産の所有権があるので、最悪の場合は施設を売却して少しは回収できる可能性があります。ただし、取得時に登記費用がかかるといった面倒な面もあります。

では、どうやって良いリゾート会員権を選べばいいのでしょうか。これは利用頻度によると思います。自分が好きで、頻繁に訪れたい場所にあること、あとは景色のいいところがいいのか、温泉のあるところがいいのか、そういった条件を第一に考えるべきでしょう。

かつてはゴルフ会員権のように、リゾート会員権も投機の対象になって、ほとんど利用しないのに高値で取り引きされた時期もあったようです。しかし最近は、実際に利用することを目的とした健全な取り引きが中心になっています。

会員権の取得方法としては、新規会員募集の際に新たな会員になる方法と、仲介業者を通して権利を譲渡してもらう方法があります。普通は、譲渡で会員権を手に入れても不利になることは何もない、正会員の権利がすべて引き継がれるとされています。

ただし、流通価格が極端に下がっている場合は、施設の運営状況などをよく調べた方がいいでしょう。破綻したら何にもなりません。また、かなり高額な名義書き替え料を取られるケースもあるようなので確認が必要です。

リゾート会員権も、リゾートマンションも、別荘も、現在はインターネットで物件情報が公開されています。特にリゾート会員権は雑誌等の情報が乏しく、流通業者が発信するネット情報が最も頼りになります。




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