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後悔しない!分譲マンション購入術

初めての分譲マンション選びなら、知っておきたい、安全・安心なマンションの選び方、耐震性やシックハウスなど気になることや、忘れがちな費用についてご紹介します。

(1)マンション探しは暮らしのイメージ作りから始めよう

かつては、一戸建て住宅を買うまでの仮住まい、あるいはより広いマンションへのステップとして分譲マンションを買う人が多かったようです。しかし最近では、最初から終の棲家として分譲マンションを購入する人が増えています。となるとマンションも、一生に一度の大きな買い物。選定も慎重になりますね。

マンション探しは暮らしのイメージ作りから始めよう

新しい住まいを探すとき、まず大切なのは具体的なイメージを持つことです。たとえ狭くても、日当たりが悪くても、都会で交通の便がいいところがいいのか。郊外の大型マンションで、通勤に少し時間がかかってもゆとりのある部屋に住みたいのか。自分が理想とする暮らしのイメージを膨らませてみましょう。

もちろん、予算という現実的な要素も密接に絡んできます。しかし、まず自分がどんな生活をしたいのか分からないと、物件選びは始まりません。

ある程度のイメージができたら、通勤の便などを考えて住みたいエリアを決めます。○○線の沿線で、ターミナル駅から何分くらい。そこから歩いて何分以内。といった条件を詰めていきます。

次に、家族構成やライフスタイルに応じて必要な面積や部屋数を考えましょう。今だけでなく、将来、子供が大きくなったときや、自宅で仕事をする機会があるなら、そのためのスペースなど検討すべき要素はたくさんあります。

住みたいエリア、駅からの距離、必要な面積と部屋数が分かるとと、どのくらいの予算が必要か見えてきます。ここで予算が合わなければ、何を犠牲にするか検討します。

同じ沿線でも、急行停車駅と止まらない駅では値段が違います。駅からの距離でも大きく変わります。最近は、バス利用の分譲マンションも増えています。

以上の条件が定まったら、具体的な物件探しをします。直接、そのエリアの不動産屋さんに出向くのもいいでしょう。しかし、住宅情報誌やインターネットでも多くの情報を得られます。

また、この段階で、タワー型と呼ばれる高層マンションがいいのか、敷地に余裕のある大型物件がいいのか、こじんまりとした低層マンションがいいのか、そんなことも意識しましょう。

特に分譲マンションの場合、施工中に契約するケースが多く、図面とモデルルームだけで判断せざるをえません。ですから、できるだけ図面から完成した室内をイメージするよう意識しましょう。

それと将来、マンションを売却して住み替えを考えている人は、リセールバリューも意識しておきましょう。当然、交通の便がいいほうが良いですし、建物自体のグレードも価格に影響してきます。

次のページは“耐震性、シックハウスなど、気になる注意点”です。

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