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初めてでも失敗しない住宅ローンの選び方

初めてでの住宅ローン選びにに役立つ情報。住宅ローンの金利の話題や人気の商品、 気になる審査方法などをご紹介します。

(2)今人気の住宅ローンの商品とは?

住宅ローンも借金なので、当然、利子を払わないといけません。住宅は、生活の基本。だから、給料が入ったら最初に払うべき支出。この辺が、ぜいたく品と違うところです。

今人気の住宅ローンの商品とは?

そのため住宅ローンは、一般のローンに比べると金利も低く抑えられています。しかし、借り入れ金額が非常に大きいし、返済も長期にわたります。ですから利子を計算すると、その多さに愕然とするでしょう。

2005年頃まで、超低金利の時代が続いたため、住宅ローンの金利も、かつてないほど低く設定されていました。この時期に住宅ローンを借りた人は、幸運だったかもしれません。しかし、これからが大変です。

2000年代後半に入って、金利はじょじょに上昇して来ました。景気回復局面が続けば、さらに上昇するでしょう。もちろん、一般のローンに比べたら上昇率も緩やかなものです。しかし、わずか1%上がっただけでも、支払総額が数百万円単位で変わってきます。これが、住宅ローンの怖いところです。

さて、住宅ローンの金利ですが、固定金利と変動金利、一定期間固定金利の3種類があります。

固定金利は、返済が終わるまで金利が変わらないタイプ。ですから、返済金額や期間が変動しないというメリットがあります。ただし、低金利の時代には割高感があります。一方、金利が上昇すると割安感があります。

次に変動金利ですが、これは名前のとおり、そのときどきの金利に合わせて住宅ローンの金利が変わる方式です。ですから、低金利の時期にはお得です。しかし金利が上昇すると、利子が増えるので大変です。

一定期間固定の方法は、3年間とか5年間とか一定期間は金利を固定しておいて、その期間が経過したらその時点の状況に合わせて金利を再設定する方式。固定金利と変動金利の中間を取った方式です。しかし、見直しの時期が高金利だと、高い金利に設定されてしまうリスクもあります。

このほか返済の方法に、元利一定と元金一定の2種類があります。

元利一定は、元金と利子を合わせた毎月の返済額を一定にします。仮に、毎月の返済額が10万円だとした場合、最初のころは元金の返済は数万円、残りは利子というかたちになります。一方、最後の方は大部分が元金の返済で、利子が少なくなります。

元金一定の方は、元金の返済額を一定にして、それに利子を加えます。そのため最初は、利子が多いので返済金額が大きくなります。しかし毎月、少しずつ減っていくのが特徴です。

ただし通常は、元利一定を勧められます。元金一定の方が審査が厳しく、その方法では借り入れができないケースもあります。

さて、低金利の時期には変動金利の方が有利です。この時期にがんばってどんどん返済し、元金を減らしておけば、利子の総額も下がります。

一方、金利上昇局面では固定金利を選ぶのがセオリーとされています。そのため、ここ数年は最長35年間も金利が変わらない『フラット35』という住宅ローンの人気が高まっています。

次のページは“(3)気になる!住宅ローンの審査方法”です。

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