サーチタイムズ

正しい不動産屋さん選び

初めての賃貸物件探しのお役立ち情報。
最適な不動産屋さん選びや物件チェックのポイントなどをご紹介します。

(3)マンションとアパートの違いって?
ここが違う!比べてみようアパートとマンションの良いところ

賃貸の集合住宅は、アパートとマンションに分類できます。しかし、この2つ、明確な定義があるわけではありません。でも一般的には、木造やプレハブ、軽量コンクリートなどでできた小規模から中規模の集合住宅をアパートと呼びます。そして、鉄筋コンクリートでできた中規模から大規模の集合住宅をマンションと呼びます。

マンションとアパートの違いって?

アパートは普通、準耐火構造になっています。築年数にもよりますが、遮音性、耐火性、耐震性、断熱性などの点でマンションに劣ります。特に、古い物件だと、隣の部屋の音が筒抜けだったり、上階の生活音が響いたり、慣れないとストレスを感じるかも。

しかし、その分、マンションよりアパートの方が家賃が安いケースが多いようです。同じ地域で、同じ面積の部屋を借りた場合、数千円〜1万円以上の差があることも。また、アパートは管理費がないか、あっても安いので、コスト重視派には見逃せません。

一方、マンションは耐火構造になっています。当然、防火性が高いし、遮音性、耐震性、気密性などどれもアパートに勝ります。規模にもよりますが、エレベーターが付いていることが多く、最近ではオートロックやカメラ付きインターホンなど安全面の設備が充実した物件も目立ちます。

ただ、その分、アパートより家賃が高めです。そして、ファミリータイプの大型物件は、どうしてもマンションになりがち。さらに、管理費も多めに設定されているので、月々の負担はさらに大きくなります。特にエレベーターがあると、その維持費が確実に上乗せされます。

もうひとつ、マンションを選ぶ際の注意点があります。前述のように、マンションは鉄筋コンクリート(RC造またはSRC造)でできています。鉄筋コンクリートの建物には、ラーメン構造(柱梁構造)と壁構造があります。

ラーメン構造は、太い柱と梁で全体の枠組みをつくり、その間を壁や床で仕切ったもの。そのため、部屋の中に柱や梁が飛び出しています。しかし、その分も床面積に算入されているので、実際に生活に使える面積は意外と狭かったりします。

特に、部屋の角に柱型が出ていると、家具を置くとき支障になりします。ひどいケースだと、壁の途中に柱型が出ていて、何も使えない無駄なスペースが生じていることもあります。

一方、壁構造のマンションは、柱と梁の出っ張りがありません。鉄筋コンクリートの壁自体が建物の構造体になっているからです。ただ、そのため大規模な建物には向きません。といっても、壁構造でも建築安全上、必要な強度は満たしているので心配はいりません。

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